こんにちは。須磨・板宿パーソナルジムSib 代表の坂本 駆です。
2024年もあと1ヶ月少しで終わりですね。
年々時間が経つのが早く感じるのを実感しています。
生まれたときから20歳までの時間と、20歳から天命を全うするまでの時間の感じ方は同じらしいです。
ですのでほとんどの方は人生の半分を過ぎてると思うと、何だか早く感じます。
さて今回は【脳は現状維持を求めている】ということについてお話したいと思います。
皆様はこういった経験はありませんでしたか?
〇旅行前日になると急にめんどくさくなる
〇運動する前になるとやる気がなくなる
〇一度座り込むと立つのが億劫になる
大体の皆様に当てはまるのではないでしょうか?
これは1つの原因として、【現状維持バイアス】がかかっています。
新しいこと、経験したことないことは億劫に感じたり恐怖を感じるように誰でもできています。
ですので直前になると決断を辞めてしまったり、無かったことにしようとしてしまうのですね。
今回言いたい話は【悪いこと】として捉えなくて大丈夫です。あるものだ、と捉えてみてください。
話を戻すと、これは運動神経にも影響します。
慣れない動作をすると成功体験がないので体は硬直します。そして、失敗しない【転けない】ように筋肉をかためるので動きがギクシャクしてしまうんですね。
これは年齢を重ねた高齢者の方にかなり当てはまります。
ですので筋肉の緊張は【脳】の影響も大いにあるということですね。
この【脳】を理解して、ここのハックを壊していくことがとても大事になります。
細胞は加齢に伴って分裂能力は低下しても止まることはありません。
怖さを受け入れて動作を反復していくことで、体の緊張は強張りをなくしていきます。
そうすると転倒やぎっくり腰の予防にもなり、やがて精神に良い影響も。
今日はここまで。詳しいお話は気分が良ければ話します☺️
ありがとうございました。
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